大好きな台湾。

ローカル線「平渓線」に揺られながら、車窓をながれる山間の小さな町をながめていると、忘れかけていた心の静けさが戻ってくる気がします。

「ここで働かせてください・・・!」
そんな言葉がつい口をついで出そうになります。
幼いころあのジブリを夢中になってみていたのを思い出しました。

芋園スイーツを片手に高台へ。
もちもち、つるんとした口当たりに、ひんやりとしたかき氷の感触。
階段の多い九分で火照った体をすーっと冷やしてくれます
ひとくち、またひとくちと口に氷を含む度台湾のやさしい味わいが広がります。

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台湾の朝は何といっても地元ご飯が醍醐味。
ぶらりと入った朝市の路地で、地元の人でにぎわうローカル感満載の屋台を発見。
ルーローハンが絶品!
ほろほろと崩れるお肉と、ほんのり甘いやさしい味付け。
外食疲れした胃に優しくしみわたる。。。
たまらず二杯目をおかわり。
なんだか最初よりも多めだったような気がするのは店員さんのちょっとしたやさしさなのかもしれない
どれも写真だけじゃ伝えきれない、「やさしさ」の記憶はいつまでも私の心をあたためてくれる。